湘南ロードライン

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三菱ふそう エアロミディMJ 24人乗り 日邦1号車

2017年7月2日で終了する日邦MJを改めて特集します。
2013年にも同車の特集を書いてますが、当時は25人乗りで総重量8トン以上になり高速は大型料金でしたが、現在は24人乗りに変更して総重量を8トン未満に抑えたので、マイクロバスの扱いになり高速も中型料金になりました。本拠地も、以前は大阪ナンバーでしたが現在は滋賀ナンバーになってます。


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型式 : PA-MJ26RF
メーカー : 三菱ふそう
車名・グレード : ?
年式 : 平成19年7月
エンジン : 4M50(T6) 直列4気筒 ターボ付
排気量・出力 : 4899cc・154kw(210ps) 
ミッション : フィンガーシフト(FCT) OD付6速マニュアル
車両重量・車両総重量 : 6650kg・7970kg
定員 : 24名(正座席21名、補助席2名、運転席1名、ガイド席なし)
車長・車幅・全高 : 6.99M・2.30M(ミラーを含まない)・3.26M



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トランクは左右貫通で、小型バスではこの車種が唯一です。自転車は分解せずにそのまま積めます。



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エンジンはリア搭載。



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後ろから2番目の列は、横向きにできます。転換方法は電車のように足元のペダルでできるので手軽です。



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読書灯



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左最前列の客席から見た前方。



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エアロミディの観光系は棒レバーが標準でフィンガーシフトはオプションですが、日邦さんがフィンガーを選択してくれたので、大型観光バスと同じ6MTが操作できます。
このフィンガーシフトはふそうバスの特徴の一つでもありましたが、エアロスターはすでにMTを廃止してATのみになり、エアロエース、エアロクイーンも最近の改良でMTを廃止し、トラックと同じ機械式オートマチックになったので、現在は路線型エアロミディのみ設定されています。今後はなくなっていくものと思われます。



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サイドブレーキは、ブシューンとなるヤツです。レンタカーとしては極めて貴重ですね。



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24Vシガー電源は、本来エアロミディには付いてませんが日邦さんが独自に取付け工事をしてくれたので、使用できます。
ナビとバックモニターは兼用ですが、私は前進時でもバックモニターを映しておきたいので、ナビは自分で持ち込んで設置しています。バックモニターを映す理由ですが、横浜市営バスの後部にしがみ付いたバカッター事件や、サービスエリア等でエンジンルームのカバーを開ける悪戯があるらしく、観光バス運転士さんのブログでも、バックモニターは四六時中ONにしておく事を推奨していたので、私もそうしています。



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CD、DVD、AM/FMラジオついてます。マイクで車内放送もできます。2007年式なので当たり前ですが、スマホや音楽プレイヤーにつないでの音楽再生はできません。



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ピンクのステッカー近くにある小さいツマミがドアスイッチで、中央の9つのスイッチは照明関係です。
運転席右側のコンソールは、路線バスに近い感じです。夜間はメルファや大型観光バスのようにスイッチの文字が光ったりはしないので、特定のスイッチを探すときは室内灯を一旦点灯する必要がありました。全体的に見ても、メルファや大型観光バスのように全てのスイッチが光って「おおー!かっこいいコクピット!」という感じはなく、やはり1988年から一度もモデルチェンジしてないためか、初代エアロバスのようなアナログな感じです。


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右側2つのダイヤルは調光器で、室内灯を「明・中・暗」のの3段階に調整できますが、基本的に暗で十分です。
左側のTVリトラクタースイッチは、天井に収納されている薄型テレビが出てきます。



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左側のミラーステーには、バス用ペリスコミラーを取り付けていたと思われる加工跡がありました。たぶん、自宅にあるペリスコミラー(以前トナカイメルファ1号車で使ってたヤツ)を、そのまま取り付けられそうな感じです。ただ、MJの場合は客席窓の直接視界でも斜め後ろが見えるので、メルファほど補助ミラーの必要性はないです。



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乗降口の上には、こんなものが貼ってありました。



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ギアは6速あるものの、最高速度は119km/hくらいです。最高回転数がメルファ7の3100回転に対して、こちらは2900回転(4トン車エンジンにしては低回転)なので、追い越し車線では気づいたらレッドゾーン寸前になる事もあり、リエッセ同様に気を付ける必要があります。
この車はモデル末期型という事で最近流行りの小排気量(5L)ターボエンジンですが、8Lエンジンのメルファ7ばかり運転していた私にとっては、坂道での低回転に気をつかいました。
1300回転まで上げればターボが利いて従来の8Lエンジンと同じくらいのパワーが出るものの、低回転ではパワーが出ず、特に1000回転以下でのトルクはかなり弱いので、坂道で4速や3速のまま速度を落としてしまうと、再加速しようとしても加速不能どころか失速して起動不能になる場合があります。メルファ7なら4速のまま右左折できた場所でも、この車は3速、場合によっては2速にしないと、一気に失速します。
その点は、教習所で乗った大型バスと特性が似てるかもしれません。

あと、前述の通りターボがついてるので、高速道路で休憩時は、停車後3分アイドリングしてエンジンを冷却してから停止しないと、ターボが壊れます。これはバスに限らずターボがついてる車すべてが該当します。
ターボがついてるのは、排ガス規制のために排気量を抑えている大型車のほか、法律で排気量が660ccに制限されている軽自動車もターボ率が高いです。
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| 車両図鑑 | 16:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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