湘南ロードライン

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

「危ない迷惑な自転車」と決め付ける人

▼先日、2t車で知人を助手席に乗せたときのこと。前方でクロスバイクに乗る男性を追い越すとき、知人が話しかけてきた。「最近は危ない自転車が多いね。車道の真ん中で蛇行して。」「なんで歩道を走らないのかね。」「迷惑になってると思わないのかね」と言う。私が何者なのかも知らずに、自転車乗りを目の敵にする発言だ。

▼そこで私は、「自転車が歩道を走れば歩行者を危険に晒すし、現に歩道で事故が多発したから、警察も車道が原則と指導しているんだ。」「特にああいうスポーツタイプはスピードが出るから、車道を原付バイクと同じように走ればいいんだ。」と言ったところ、知人は「だけど車道はもっと危ないよ。免許もないのに車道で原付と同じと言うのは、無免許運転と同じじゃないか。」と言う。

▼その自転車は、普段着でクロスバイクに乗ってサイクリングしている感じで、熟練したロード乗りと比べると少しフラついていて未熟な感じはするものの、道路を走行する分には特に問題はないと思われる。さらに「車道の真ん中を・・・」と言うが、私が見たところ白線(外側線)の右側に沿っていて、通行区分に問題はない。

▼通行ルールに則った自転車を「危ない」と決め付け、車道の真ん中ではないのに真ん中と言い、蛇行ではないものを蛇行と言い、挙句には「免許もないクセに」と言う。しかし、こういうのは水掛け論にしかならない事はよくわかっているので、これ以上の議論はやめて、別の話題にスリ変えて終わらせた。改めて「自転車乗りとドライバーの相互理解」はハードルが高いんだと思う、今日この頃。
スポンサーサイト

| 道路交通編 | 00:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

無理解の壁はまだ厚い

中野 螢一さん,お暑うございます.暫くです.

どうも日本では自転車が(軽車両のくせに)車道を走るのはナマイキという風潮があるように思います.そこでサイクリスト(ローディ)の立場で反論しようとすると往々にして人間関係を損ねることが多く,そのため多くのサイクリストは理解を広めることに消極的な傾向があるようにも感じております.残念ながら,私の周囲においても同様で,「●●より『自転車』が好きだ」とは公言しにくいのが現状です.

例の[世捨人]氏等も相変わらず“歩道を活用しましょう”とか繰り返し叫んでおりますが,私は根本的に「自転車歩道通行可(歩行者優先)」は,ありがた迷惑以外の何物でもないと思っております.

自転車が歩道上で加害者になるのは大都市部での例外といった意見があるらしいですが,どこの歩道でも勿論,歩道と車道の区別のない住宅地等の狭い道路でも必ず起こり得ます.

私は基本的に,「自転車歩道通行可(歩行者優先)」なるものに妥協はしません.たとえ被害者になっても加害者にはなりたくないからです.その歩道を自転車に乗って通るかどうかはその時の交通状況にもよりますが,「原則」と「例外」がひっくり返った異常な状況は早く是正されたいものです.


















| マイロネフ | 2014/08/03 17:10 | URL | >> EDIT

マイロネフさん

現在は自転車の車道通行を知らない人は、ほぼ皆無になりましたが、車道の中の具体的な通行区分をわかっていない人は未だに多いです。特に「車道左端」を路肩や路側帯と解釈する人が多いのと(路側帯は車道ではない)、クルマと同じ信号に従って直進してくる事を理解していない人が多いです。

路上で出会った面識のない人間との交通トラブルなら口論でも何でもしますが、仕事関係の相手ではその場の空気を悪くしないためにも聞き流すのが利口です。

| 中野 螢一 | 2014/08/06 10:31 | URL |















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://nakano96.blog.fc2.com/tb.php/185-72e26277

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>