湘南ロードライン

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日邦エアロミディMJのさよなら運転、会津ドライブ10回目

6月19日(月)から23日(金)までの平日を5連休にして、先日予告した日邦エアロミディMJのさよなら運転を実施しました。
この車は2016年に日邦レンタカーシステムのラインアップから消えており、私が予約しようとした際にも終了した旨を言われたので、当ブログでも2016年で日邦エアロミディMJの引退を正式に発表してしまいましたが、後々になってお得意様専用として残っているとの情報を頂きました。
しかし、本年7月2日でついに本当の意味で運用終了するとの事で、最後の機会に当方もレンタルできる事になったのでドライブを決行しました。(しかも常連価格という事でかなりの激安)
正式なラインアップから消えて以降は非公開扱いのようだったので、当ブログではレンタカー会社の名前を伏せてましたが、日邦さんからブログで名前公開しても良いとの事なのでそうします。



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6月19日(月)、新宿発のジャムジャムライナーという昼行高速バスで大阪に向かいました。
安く行きたければ夜行バス、早く行きたければ新幹線ですが、夜行バスは体力的にキツイので、私の場合は昼行バス+格安ホテルの組み合わせで新幹線よりも安く上げるようにしています。時間は大きく食ってしまいますがね。



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新宿~梅田という長距離ですが、昼行のためか運転士一人のワンマン運行だったので、30分という長めの休憩もありました。休憩場所や時間は運行状況によって変わるようです。写真は長篠設楽原PA下りで、「ながしのしたらがはら」と読みますが、中々覚えませんw。
かつて長篠の戦いで信長の本陣があったそうで、その跡地に神社と石碑があり、そこからPA全体が見渡せます。PAからも一般道からも出入りできるようです。
梅田に到着して駅を歩いてるときに思ったのは、大阪はエスカレーターの左側をあけて立ち止まる慣習になってますが、最近の大阪駅は立ち止まるのが右だったり左だったりで、どうやら最初の人がどちらかで止まると、後続の人もみんな合わせるようです。京都や広島は東京と同じく左で止まって右をあけるケースが多いですが、大阪も徐々に染まりつつあるのかな?
しかし染まりつつあるのは大阪駅だけで、それ以外のそんなに乗降数が多くない駅は、左あけが徹底されてますがね。

大阪のオタクの聖地と言われる日本橋に初めて行ってみました。商店街のご当地公式キャラとして「音々(ネオン)ちゃん」というのが設定されてるんですね。全体的には本当に秋葉原そっくりで、流れてくるBGMもアキバでお馴染みのものが多々ありました。



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新今宮で一泊したあと、翌日は大和路線の201系、奈良線の103系を乗り継いで京都へ。
京都駅から清水寺まで徒歩で行ったら1時間近くかかりました。本堂のスケール半端ないし、鎌倉にはこんな大きい神社仏閣はないですからね。
そのあと、高さ100mの京都タワーから景色を眺めました。さきほど1時間も歩いて行った清水寺が見えたので、双眼鏡で覗いたら、境内を行き来する人の様子がよく見えます。
このあと地下のお風呂で汗を流したあと、食事しました。



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さて、時間になったので京都から電車移動。湖西線の国鉄117系乗りたかったけど、目的地が違うのでパスして後続の221系に乗車。19時に日邦レンタカーの大津営業所に到着。
しかし、事務所が無人、予約したMJがいない、日邦レンタカーの看板は出てるけど、やはり無人だし、駐車場には「わ」ナンバーのマイクロと4トン車が止まってるけど、人がいない・・・。たまらず日邦さんへ電話。

そうしたら、湖西線の大津京駅に隣接している「大津京営業所」が正しい配車先なのだと。つまり、さきほどの117系が本来乗るべき電車だったんだと!MJの配置場所を大津としか聞いてなかったので、大津営業所と勝手に決めつけて思い込んでいたのですが、ちゃんと確認しておくべきでした。
ちはやふるのラッピングをした痛タクシーが通りかかったので撮影。



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という事で、4年ぶりに見た日邦MJは、ナンバープレートが大板から中板に変わりましたが、それ以外は前回から変わってませんでした。
19時30分に出庫。30分遅れですが、睡眠時間を確保するため鎌倉の自宅を目指してトンボ帰りです。
クラッチ付きのマニュアル車は2014年に引退したトナカイメルファ1号車以来なので3年ぶりになり、この3年間はメルファ7のAT車しか運転してなかったので、出庫時にちゃんとクラッチ操作できるか緊張してましたが、そこは全く問題なく行けました。しかし、エアブレーキがメルファとは全く違うため、出庫時に低速で急停車を繰り返し、近くにいた人から心配の眼差しが・・・、痛い!
しかし、これもすぐに慣れて、京都東インターまでには克服しました。4年前はちゃんと運転できてたわけですからね。

自宅での睡眠時間を確保するため、名神、新名神、東名阪、伊勢湾岸、新東名、東名と、一度も休憩をとらずに他車をガンガン抜かして爆走。目的地まであと少しの足柄SAに進入したところで「ギャー!」
何が「ギャー!」なのかと言うと、大型車のスペースは満車で、駐車枠ではない場所や通路にまでトラックが溢れかえっており、止める場所が全くない・・・。仕方がないので、普通車のスペースに駐車しました。小型バスだからこそできる芸当だけど、やはりルール違反ですかね。
今まで休日ドライブが多かったので、普通車ばかり満車になって大型車は空いてるというイメージがあったんですが、平日は逆なんですね。これじゃ、長距離ドライバーは大変だ。

時間調整してからまた走り出して、なんとか0時ちょい過ぎに厚木ICを予定通り出られました。これで深夜割引きもバッチリです。節約のため圏央道は使いません。
厚木の国道129号沿いにかなり安いスタンドがあるのでそこで給油。現在の神奈川は軽油107円くらいが相場ですが、ここなら98円で給油できるのです。
ちなみにこのスタンドはトナカイレンタカー本店のすぐ近くなので、トナカイ返却時の給油スポットでもあるのですが、せっかくなのでトナカイ本店前で日邦MJの記念撮影w。
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2時に寝て6時に起きるはずが寝坊して7時に起床。同乗者1人を乗せて鎌倉を一周。写真は八幡宮前の若宮大路。
残念ながら今回も雨です。前回のトナカイ新型コースタードライブも雨だったし、私がドライブするとよく雨に降られます。



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七里ヶ浜のプリンスホテル前。



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龍口寺交差点の江ノ電路上区間。右側は大型進入禁止(マイクロを除く)ですが、たとえマイクロでもMJやメルファ7クラスになると、車幅的に江ノ電とのすれ違いはたぶん無理です。
以前、4トントラックが誤進入してしまい、前から電車が来て離合できず延々バックしてるのを見たことがあります。



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藤沢から横浜新道、第三京浜、首都高3号、中央環状、川口線のルートで東北道へ突入。佐野SAで食事休憩。バイキングはまた間に合いませんでした。



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日邦MJの場合、ナビとバックモニターが兼用ですが、バックモニターは前進時でも映しておきたいので、ナビについては久しぶりにレイナビを持ち込みました。
24Vシガー電源は本来MJには付いてませんが、日邦さんが独自に取り付けてくれたので使用できます。



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東北道では雨が強く視界が悪かったですが、磐越道のこの辺りで雨が弱まり、少し明るくなった感じ。


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会津坂下ICでおりて、只見線沿いに進む。



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道の駅「尾瀬街道みしま宿」で、会津地鶏の唐揚げ定食(1,000円)を頂きました。美味しいかと言われたら賛否両論があると思います。肉はいかにも自家製という感じで硬かったです。自然な味を楽しむにはいいんじゃないかな?
写真は食堂の窓から見える風景。



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そして毎度定番の会津宮下駅。



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同乗者が撮影した只見線キハ40系のいる風景。



メルファ7 ハイデッカー
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2011年9月、私が初めて長距離ドライブに行ったときのトナカイメルファ1号車で、只見線の通過を待った場所です。今回はダイヤの関係上、列車の通過はなかったけど、6年前と同じ場所で記念撮影しました。あの頃は運転慣れてなかったので、この場所にバック駐車するだけでも苦労したけど、今はもう普通に着けられます。あー、懐かしいw。



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壮大な山脈と、小さな畑や田んぼ、集落がなんともいいですね。
柳津の有人スタンドで満タンにしてもらいました。実はこの車、セルフで満タンにしようとしても、軽油が泡立って満タンにできず、オートストップを無視して継ぎ足し給油で入れないと満タンにできないのです。
上手くやらないとタンクから逆に燃料が噴出してしまうので、店員さんがどうやるかを見ていたのですが、オートストップで止まったあと、今度はレバーを全開にせずに少量ずつ入れ始めて、油面が見えたらさらにレバーを絞って、タンク内の軽油が波打たないように慎重に、油面が給油口ギリギリになるまでたっぷり入れてました。これで満タンバッチリです。



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東山温泉でゆるりとしたあと、前回と同じバイパスを通って喜多方ラーメンへ行きました。まだ21時なのに街は深夜みたいに暗い。これが地方の市街地なんですね。
このあと磐越道のPAで仮眠するも、フトンを持って来なかったので後部の5人掛けシートで横になるしか方法がなく、あまりよく眠れなかったので、予定よりも早く新潟へ向かいました。


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北陸道で深夜割引きを適用させるため、新潟観光は断念し、高速上から風景を眺めたりPAで品物を物色するだけに。
北陸新幹線と並行しており、いくつかの駅が見えました。


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計画では北陸道全線を走破する予定でしたが、変更して東海北陸道へ入りました。
五箇山を回ったことがなく、白川郷と違って範囲が広いので観光は車のほうがいいらしく、この機会に回ろうと思って行ってみました。



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五箇山観光は車が便利とは言っても、実際に行ってみたら主要な集落は一般車進入禁止になっており、有料の駐車場が整備されていました。今回は五箇山自体思いつきで立ち寄った事もあって、あまり時間がないので散策は諦めて素通りになってしまいましたが、今度また来たときにじっくり回りたいですね。



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関SAにあった刃物コーナー。コラボじゃないけど、明らかに刀剣乱舞を意識してるような品揃え。
このあとは、名神高速で京都まで行き同乗者を降ろしたあと、セルフで給油です。
会津の有人スタンドで学んだように、オートストップで止まったあと、泡が引くのを待ってから少量ずつ慎重に入れていき、油面が見えたところでストップしました。あまりギリギリまで入れると吹き返す恐れがあるのでね。しかし、燃料計がなんだか微妙に振り切ってないような気がする・・・。
ともあれ、大津京駅にある日邦営業所へ無事帰庫しました。燃料についてはスタッフの方に了承頂きました。

総走行距離は1,787kmです。燃料は329L給油したので、燃費は5.4km/Lとなりました。やはり低排気量ターボ付エンジンのためか、燃費はメルファ7のMT車よりも優れてますね。

以上、日邦エアロミディ会津ドライブのレポートでした。
次回は8月にトナカイリエッセ6号車のドライブを計画しています。
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三菱ふそう エアロミディMJ 24人乗り 日邦1号車

2017年7月2日で終了する日邦MJを改めて特集します。
2013年にも同車の特集を書いてますが、当時は25人乗りで総重量8トン以上になり高速は大型料金でしたが、現在は24人乗りに変更して総重量を8トン未満に抑えたので、マイクロバスの扱いになり高速も中型料金になりました。本拠地も、以前は大阪ナンバーでしたが現在は滋賀ナンバーになってます。


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型式 : PA-MJ26RF
メーカー : 三菱ふそう
車名・グレード : ?
年式 : 平成19年7月
エンジン : 4M50(T6) 直列4気筒 ターボ付
排気量・出力 : 4899cc・154kw(210ps) 
ミッション : フィンガーシフト(FCT) OD付6速マニュアル
車両重量・車両総重量 : 6650kg・7970kg
定員 : 24名(正座席21名、補助席2名、運転席1名、ガイド席なし)
車長・車幅・全高 : 6.99M・2.30M(ミラーを含まない)・3.26M



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トランクは左右貫通で、小型バスではこの車種が唯一です。自転車は分解せずにそのまま積めます。



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エンジンはリア搭載。



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後ろから2番目の列は、横向きにできます。転換方法は電車のように足元のペダルでできるので手軽です。



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読書灯



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左最前列の客席から見た前方。



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エアロミディの観光系は棒レバーが標準でフィンガーシフトはオプションですが、日邦さんがフィンガーを選択してくれたので、大型観光バスと同じ6MTが操作できます。
このフィンガーシフトはふそうバスの特徴の一つでもありましたが、エアロスターはすでにMTを廃止してATのみになり、エアロエース、エアロクイーンも最近の改良でMTを廃止し、トラックと同じ機械式オートマチックになったので、現在は路線型エアロミディのみ設定されています。今後はなくなっていくものと思われます。



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サイドブレーキは、ブシューンとなるヤツです。レンタカーとしては極めて貴重ですね。



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24Vシガー電源は、本来エアロミディには付いてませんが日邦さんが独自に取付け工事をしてくれたので、使用できます。
ナビとバックモニターは兼用ですが、私は前進時でもバックモニターを映しておきたいので、ナビは自分で持ち込んで設置しています。バックモニターを映す理由ですが、横浜市営バスの後部にしがみ付いたバカッター事件や、サービスエリア等でエンジンルームのカバーを開ける悪戯があるらしく、観光バス運転士さんのブログでも、バックモニターは四六時中ONにしておく事を推奨していたので、私もそうしています。



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CD、DVD、AM/FMラジオついてます。マイクで車内放送もできます。2007年式なので当たり前ですが、スマホや音楽プレイヤーにつないでの音楽再生はできません。



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ピンクのステッカー近くにある小さいツマミがドアスイッチで、中央の9つのスイッチは照明関係です。
運転席右側のコンソールは、路線バスに近い感じです。夜間はメルファや大型観光バスのようにスイッチの文字が光ったりはしないので、特定のスイッチを探すときは室内灯を一旦点灯する必要がありました。全体的に見ても、メルファや大型観光バスのように全てのスイッチが光って「おおー!かっこいいコクピット!」という感じはなく、やはり1988年から一度もモデルチェンジしてないためか、初代エアロバスのようなアナログな感じです。


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右側2つのダイヤルは調光器で、室内灯を「明・中・暗」のの3段階に調整できますが、基本的に暗で十分です。
左側のTVリトラクタースイッチは、天井に収納されている薄型テレビが出てきます。



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左側のミラーステーには、バス用ペリスコミラーを取り付けていたと思われる加工跡がありました。たぶん、自宅にあるペリスコミラー(以前トナカイメルファ1号車で使ってたヤツ)を、そのまま取り付けられそうな感じです。ただ、MJの場合は客席窓の直接視界でも斜め後ろが見えるので、メルファほど補助ミラーの必要性はないです。



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乗降口の上には、こんなものが貼ってありました。



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ギアは6速あるものの、最高速度は119km/hくらいです。最高回転数がメルファ7の3100回転に対して、こちらは2900回転(4トン車エンジンにしては低回転)なので、追い越し車線では気づいたらレッドゾーン寸前になる事もあり、リエッセ同様に気を付ける必要があります。
この車はモデル末期型という事で最近流行りの小排気量(5L)ターボエンジンですが、8Lエンジンのメルファ7ばかり運転していた私にとっては、坂道での低回転に気をつかいました。
1300回転まで上げればターボが利いて従来の8Lエンジンと同じくらいのパワーが出るものの、低回転ではパワーが出ず、特に1000回転以下でのトルクはかなり弱いので、坂道で4速や3速のまま速度を落としてしまうと、再加速しようとしても加速不能どころか失速して起動不能になる場合があります。メルファ7なら4速のまま右左折できた場所でも、この車は3速、場合によっては2速にしないと、一気に失速します。
その点は、教習所で乗った大型バスと特性が似てるかもしれません。

あと、前述の通りターボがついてるので、高速道路で休憩時は、停車後3分アイドリングしてエンジンを冷却してから停止しないと、ターボが壊れます。これはバスに限らずターボがついてる車すべてが該当します。
ターボがついてるのは、排ガス規制のために排気量を抑えている大型車のほか、法律で排気量が660ccに制限されている軽自動車もターボ率が高いです。

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