湘南ロードライン

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タクシーの車内人身事故

車内人身事故と言えば、路線バスにおいて急ブレーキの反動で車内の乗客が負傷するケースを指すことが多いですが、路線バスだけでなく、タクシーでも車内人身事故は度々発生します。
交通事故の一種なので、発生した場合は警察による現場検証が行われ、運転者は刑事処分を受けることになります。

かつて同僚が在籍していた他社の話しですが、猫を急ブレーキで回避して車内人身事故となってしまい、刑事処分が行われて免停、失職したドライバーがいたそうです。
それ以来、新人の研修では「猫が飛び出してきても急ブレーキは厳禁!ひいてしまうのは止むを得ない!」という教育をしているそうです。まぁ実際のところ、猫の生命よりもお客様の安全が優先されるので、仕方がない事でしょうし、いざとなったら私も非情な判断をしなければいけないわけですが、実際に遭遇したらどうなるかな・・・。

元よりタクシーの場合、お客様がちゃんとシートに座ってシートベルトをしていれば、急ブレーキだけで車内人身事故にはならないと思いますが、現況では運転手よりもお客様の立場が圧倒的に強く、安全上の理由で注意した事に対しても「うるせぇなぁ!」となってしまうのです。そういえば、以前「タクシー車内でお化粧は」という記事を書きましたが、まさにそういう事ですね。

ちなみに車内人身事故の被害者は、比較的女性が多いです。たぶん、男性の場合は車の運転や特性を理解している事が多いので、急ブレーキでも咄嗟に手を付くとかして受け身をとるのですが、女性の場合は車に関心がないので急ブレーキや急ハンドルの反動も理解しておらず、タクシー車内で刃物を用いてまつ毛を切る等の危険行為や、 シートにちゃんと座らなかったり、路線バス車内では両手に荷物を持ったままどこにも掴まらず、何かあったときにそのまま吹っ飛ばされて怪我するんだと思います。

そういえば、住宅地の裏道で赤ちゃんを抱えたまま「急いで!」とまくし立ててくる女もいましたが、飛ばせば急ブレーキの確率も高まるし、その割りにシートベルトもせずに前かがみ姿勢で運転手に圧力をかけ、その状態で何かあっても自分は100%被害者という態度で全て運転手のせいにするので、本当に憤慨します。(←お子さんをチャイルドシートで固定してないので安全上の理由からっこれ以上は飛ばせませんと言ったら、口論になったので乗車拒否とし、料金未収のまま途中で降ろした)

路線バスのように、仕事効率は度外視してノロノロ走ればこの手の事故は大幅に減るのでしょうが、タクシーのお客様は急ぎが多く、また時間がかかれば料金も上がるので、現実的には自家用車と同程度のスピードは出さないと怒られます。
まぁ、それでも路線バスに比べれば、タクシーの車内人身事故のリスクはまだ低いほうなんでしょうかね。
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