湘南ロードライン

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みきわめ、そして卒業検定

だいぶ空いてしまいましたが、その間に学科1時限、見極め、そして卒業検定に合格しました。
私はすでに普通免許を取得しているため、学科は免除となり本来は受ける必要ないのですが、免除者でも1時限だけ学科授業が組み込まれているのです。
内容は、二人乗りについてのビデオ視聴でした。免許をとってから一般道は1年、高速道路は3年たたないと二人乗りはできないのです。注意点は、バイクの挙動がかなり変わること、急加速は同乗者を振り落とす恐れがあること、同乗者への気配りなどでした。
免許取得から1年たたない二人乗り(違反)について、白バイ隊員にとっては、その挙動から明らかに素人だとわかるらしく、かなりの高確率で違反者を検挙しているそうです。

みきわめは、一本橋とスラロームがちょっと不安定なものの、何とか失敗はなく全ての課題をクリア。
そして卒業検定は、コースミスをしたため余分に迂回するというハプニングはありましたが、何とか合格できました。スラロームで足を着きそうになった時は慌ててアクセルを切り、何とか立て直しました。あとは急制動のとき、後輪ブレーキが甘かったそうです。
まぁ、いずれにしても卒業できました!後は二俣川で書き換えてくるだけ!

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| 普通二輪免許 | 23:38 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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電車のコンピューターって何ですか?

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3月に新潟の総合車両製作所で1本のみ製造され、半年以上にわたって試運転を繰り返していた山手線の新型車両E235系ですが、11月29日に横須賀線の品川~横須賀で初めて乗客を乗せたツアーを実施したあと、翌30日から山手線で営業運転を開始しました。

私も乗りに行こうと思って12月1日に東京駅で待ち伏せたものの、一向に来ない。
スマホで調べてみたら、前日にブレーキやドアの異常が続出したため、当日限りで運用を離脱したらしく、原因は車両の頭脳に当たる「INTEROS」というコンピューターシステムに不具合があり、当面はプログラム調整のため運行休止だそうです。
なってこったと思いながらも、仕方ないので秋葉原を徘徊してました。

ここで私の知人から受けた、「電車のコンピューターって何?」という質問に回答します。
要は、電車の運行に関するあらゆる動作や情報を、コンピューターが一括して制御するシステムのことです。電車の運転操作はもちろん、空調、行先表示、ドア操作など、あらゆる車載機器をコンピューターが一括して管理、制御しているのです。

国鉄や初期のJR車両は、これらの車載機器を制御するために個別の回線があって、例えば空調やドア操作など、機器ごとに独立した回線系統になっていました。そのため、これらの車載機器を制御するために、個別の配線や機器をいくつも設ける形になり、床下や車体のあちこちに配線や機器を設けなければならず、整備にも手間がかかります。

これらの配線や系統を、可能な限りコンピューターソフトに集約して一括制御できるようにしたのが、TIMSやINTEROSという、車両の頭脳たるコンピューターシステムです。こうすることで配線や機器装置を極力減らし、車両全体を簡素化することでコスト削減ができ、メンテナンスフリー化もできます。

ただし、このコンピューターシステムに異常が出ると、運転操作からドア、空調に至るまで、あらゆる機器類にも影響していまうのが欠点です。今回のE235系がまさにそのケースだったわけです。
ドアの異常だけでなく、ブレーキ操作にも異常が出て、目黒駅をオーバーランしたり、大塚駅では逆に停止位置の1.5メートル手前で止まってしまったそうですが、安全面で最も重要なブレーキ制御に異常が出ると、不安になる人もいると思います。
それについては、通常時に使用する「常用ブレーキ」はコンピューター経由で操作していますが、緊急時に使用する「非常ブレーキ」は、旧来の独立した回線系統で行っているので、どんなにコンピューターが故障しても、非常ブレーキだけはちゃんと作動するように設計されているので心配はありません。
コンピューターで一括制御と言っても、運転そのものは人間による手動運転なので、もし運転士の操作をコンピューターが認識できなくなった場合は、コンピューターと全くつながっていない非常ブレーキを作動させます。
そこは「人間」が判断するので、心配はないと思います。

電車の運転から車載機器まで、ほとんどをコンピューターで一括制御するというのは、15年前に登場したE231系から行われている事ですが、この時点ではTIMSというシステムで、E233系にも使用されています。ちなみに、グリーン車でスイカをタッチして緑ランプが点灯するシステムも利用者なら知ってると思いますが、あれもTIMSが司っています。一度使用したスイカグリーン券が他の列車で再利用できないのは、TIMSが情報を外部に送信するからです。

今回のE235系は新たにINTEROSというシステムになりました。これは外部とのネットワークを強化し、万一の故障が発生した際に故障の内容や機器の状態を外部に送信でき、速やかに応急処置の手配をとることで、早期の運転再開を図ることができるのだそうです。
という事で、鉄オタによる電車の頭脳の解説でした。

| 鉄道 | 22:33 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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