湘南ロードライン

<< 2014-03- | ARCHIVE-SELECT | 2014-05- >>

| PAGE-SELECT |

>> EDIT

広島ドライブ、トナカイメルファ1号車のラストラン

高野町1
庄原市高野町にて


3月に行って来た広島ドライブをまとめます。
1ヶ月も経ってしまいましたが、先般の記事でも書いた通り、トナカイレンタカーのメルファ1号車が退役することになり、同車の最後のドライブという事で記事に書くことにしました。
しかし、もともとブログにあげることを想定していなかったので、ロクな写真がありません。

まず、夜19時にトナカイレンタカー本店を出発。
本厚木駅から徒歩5分程の場所で集合し、相乗りの14名を乗せたあと、新大阪駅を経由して広島まで11時間爆走。

途中のSAでお菓子コーナーを物色したあと、バスに戻ろうと歩いていると、「ナゴヤ」と書かれた画用紙を持った外国人から英語で何か質問されました。しかし、まったくわからない・・・。
ヒッチハイクだとは思いましたが、名古屋には行かないので、お断わりしたいのですが、そんな簡単な英語すらわからず、「ソーリー」としか言えませんでした。すると、相乗りの方がそれを見かねて、代わりに英語で断ってくれました。その方に「英語お上手ですね」と言ったら、「いえ、そんなことないです。中学で習った英語もあまり覚えてないので、断片的に覚えている単語をテキトーに並べただけです」とのこと。

んー、つまり、これくらいできて「普通」なんだと思いました。
前にも羽田空港で外国人に話しかけられて「・・・。」だったし、路線バスに乗ったとき、運転士さんが外国人相手にカタコトながら英語で接客してるのを見たし、特別英語が得意じゃなくても、中学レベルの単語を並べて辛うじてコミュニケーションをとるのは、大人ならできて当たり前の普通の事なんだなぁ~と。
それに比べて、「・・・。」とか「ソーリー」しか言えない俺って、もう情けなさ過ぎて自己嫌悪に陥りました。将来、バス運転士になるのなら、最低限の接客英語は覚えておかないとねぇ。

三原で相乗りの人を降ろして、みはら神明の里という道の駅に着いたのが午前7時。
ここで2時間の仮眠後、朝食をとりに屋内へ入ると期間限定のバイキングをやっていて、1000円で好きなもの食べ放題でした。通常価格では3000円に相当するほど食べたと思います。w

それから県道25号線でひたすら北を目指して三次市へ。
ちょうど正午だったけど、市街地は交通量が多い上に狭い道ばかりで、思うように身動きがとれませんでした。つーか狭い道では対向車との離合で何度もヒヤヒヤしました。
三次と言えばアニメ「朝霧の巫女」の舞台でありますが、交通状況からしてまともに探訪できる状態ではなかったので、仕方なく素通りだけにしました。というワケで、写真はこれしかありません。
三次展望台
展望台から三次市街地


次は松江自動車道で庄原市の高野町へ。アニメ「君のいる町」の舞台です。
三次から30~40km程度ですが、トンネルをいくつも抜けながら山中へ入っていくので、天候はガラリと変わりました。晴れていた三次とは違いコチラは雨や雪が降ってました。しかも非常に寒い!
ここから写真で紹介します。

高野町4
高野町2
まず高野中学校へ。原作では主人公達の舞台になってるらしいですが、俺はアニメしか見てないのでわかりません。

高野町5
高野町6
このコンビニで食事休憩にしました。アニメではローソンでしたが、実際はポプラです。他にコンビニは見当たりませんでした。
夕方になるにつれて雨が雪に変わっていき、寒さも一段と厳しくなったので、ここで温泉に入ることにしました。

温泉はもちろん「たかの温泉」へ。
駐車場はありますが、小型観光バスを止めると怒られそうなので、近くの路肩が広くなってる場所に停めました。
屋内も浴場もアニメ通りでしたが、人がいるので撮影はできませんでした。ちなみに入浴料は350円で、バスタオルは別売りになります。

運行指示書では、入浴が終わったあと山にのぼって天体観測をする計画だったけど、残念ながらこの天気のため中止して、そのまま「道の駅たかの」で車中泊します。
日没後は雪が強くなり、辺り一面真っ白になりました。バスの中にブルーシートとその上にフトンを敷いて寝ようとしたものの、想像以上の寒さで眠れず、布団に入っても顔や耳が凍えて痛くなる有り様なので、結局バスを走らせて再び三次市へ。
たったの30~40km程度なのに、やはりコチラは晴れていて寒さもそれほど厳しくはなかったです。寝る場所を探して深夜の三次市街地を徘徊するうちに、いつの間にか朝霧の巫女の舞台探訪を始めてしまいました。


三次市巴橋
巴橋。昼間は交通量が多いので橋の真ん中で停車などできんけど、この時間なら誰もいないのでやりたい放題。w



三次イズミ
イズミスーパー。作中でたびたび登場しますが、もちろん閉まってます。



三次駅1
三次駅2
三次駅のロータリー。


一通り三次市内をまわったあと、国道184号線を南下して尾道市へ。残念ながら写真はありませんが、瀬戸内の沿岸を見てきました。
広島の本場お好み焼きを探したものの、どれもフツーのお好み焼きにしか見えず、本場のお好み焼きとはどういうものなのかと悩む。結局は行き当たりバッタリのお店で食べました。それなりに美味しかったです。

山陰道へ入り、瀬戸PAで爆睡することに。しかし、うっかり寝坊をして本来の予定から一時間も遅れて出発。
新大阪を経由して横浜まで同乗者を送り届ける予定ですが、途中の食事休憩を省略すればギリギリ間に合うだろうと踏んでいました。
しかし、秦野から事故渋滞30キロという表示を見て「おいおい、これはヤベーんじゃねーの?」と焦りが出てきました。
御殿場JCTで東名に合流したところから渋滞が始まり、事故によるものとだけあって遅々として進みません。

結局、同乗者を横浜まで送るのはやめて、本厚木駅で全員降りてもらいました。やはり寝坊したのがまずかったんでしょう。予定通りの時刻に出発していれば、たぶん事故渋滞にはあわなかったと思います。

最後にトナカイレンタカー本店近くのシェルで給油するんですが、構内が狭いので一回で曲がりきれないんですよね。いつもは切り返して上手くやってたんですが、今回は失敗して切り返しで手こずり、スタッフに誘導してもらうも中々上手くいかず、あまりの下手クソさにスタッフが呆れ顔でしたw。
スポンサーサイト

| 旅行・ツーリング | 00:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

観光バス仕様のレンタカー維持考

トナカイメルファ1号車の退役がありましたが、さらに岐阜の旭レンタカーでもメルファがラインナップから消えていた事が判明しました。そこで観光バス仕様のレンタカー維持について、バスマニア友人との話し合いで出た意見をまとめておきます。正直いって意見の内容自体は大変低レベル(実現不可能な空想ばかり)ですが、同じことを考えるバスマニアの参考にしてもらおうと思いました。


法規制で車体が7メートルに制限されているが、9メートルまで緩和するよう提言する
一番最初に出た意見でした。「レンタカーのバス規制は白バス防止が目的だから、人数を制限するのはわかるが、長さを制限する意味がわからん。人数は29名以下のまま、長さは9メートルまで緩和してもいいじゃねーか」というものです。
確かに、この規制は白バス防止のためとよく言われていますが、人によっては貸切バス業界の保護も兼ねていると解釈する人もいます。レンタカーで9メートルバスが出現すると、貸切バスと競合する可能性があり、貸切バス業界の反発があるかもしれません。この部分を考えると、やはり役所としては貸切バス保護を優先すると思います。


自動車メーカーにメルファ7やエアロミディMJを復活してもらう
小型観光バスに限らず、現在は観光バスそのもののラインナップが大幅に縮小しています。近年は排ガス規制にかかるコストが大きく、どのメーカーも合理化に走らざるを得ないようです。そのため、一定の需要があった中二階スーパーハイデッカーやダブルデッカーさえ販売中止されてしまうのが現況です。さらに日野セレガ=いすゞガーラとか、日野メルファ=いすゞガーラミオとか、いすゞエルガ=日野ブルーリボンといったように、違うメーカー間で同じクルマを販売するような状況です。ハッキリ言ってムリですね。


海外まで視野を広げれば小型観光バスあるんじゃないの?
ネットで探した限りではありませんでした。それにネオプラン車の火災事故や、ヒュンダイ車の整備性の悪さ(海外製なので部品の取り寄せに時間がかかる)など、あまり良い話は聞かないです。だいたい私を含めた大半のバスマニアは、国産車にしか興味がないですよ。そこらへん走ってる路線バスや観光バスと同じ部品、同じ機器類、同じ運転台やハンドルだから、マニアが喜ぶのです。w 


トナカイメルファ3号車1号車(MT)のミッションを移植してもらう
またトンデモな意見ですが、これはトナカイレンタカーからメルファMT車が消滅した事について、MTを復活して欲しいという意見です。ネットで検索してみたところ、実際に海外製バスやトラックや軽自動車をATからMTに改造した実例があるようです。しかし、これらはマニアのマニアによるマニアのための魔改造で、いずれも趣味で行われたものです。あるいはバスの実例では、海外製のスーパーハイデッカーだったためATミッションの整備ができず、止むを得ず廃車体からMTミッションを移植したそうです。
で、こういう魔改造は膨大な費用がかかります。上記のとおり海外製スーパーハイデッカーの車体価格が極めて高価で止むを得ないという事情があったり、あるいはマニアの趣味によるものに限られます。
レンタカー会社は趣味でやってるんじゃないですから、膨大な費用がかかる魔改造はできません。あと、トナカイメルファ1号車は退役するとは言いましたが、廃車になるとは聞いてません。たぶん、中古車に流れると思います。


現行メルファ(9メートル)をキャンピングカーで登録する
私が出した意見です。実際にリエッセRX系のキャンピングレンタカー(8ナンバー+「わ」ナンバー)が名古屋に実在していますね。2ナンバー登録のバスをレンタカーとして登録するには、定員29名以下とか車体7メートル未満という制限があるのですが、あくまで2ナンバー車のみの規制なので、1ナンバーや8ナンバーにはこれらの制限がありません。実際にトラック(1ナンバー)のレンタカーは7メートル超えが普通に出回ってますからね。同様に8ナンバーでも7メートル超えは可能なので、9メートルのメルファでも8ナンバーならレンタカー営業できるはずです。

キャンピングカー(8ナンバー)登録の具体的な条件については、まだ調べきれていない部分がありますが、定員に対して一定の割合の寝台を設置すること、流し台、ガスコンロの設置、これらの設備で車室面積の半分以上を占めていればOKのようです。
リエッセの10人乗りキャンピングカーでは、寝台が10名分確保できておらず、10名寝るには9メートルクラスが必要になるようです。

仮にメルファの10人乗りキャンピングカーでレンタカー営業するとして、一番の問題は採算です。
キャンピングカーは娯楽用途につき、税金はバスより大幅に高くなり、保険もバスは事故率が低いので安いのに対し、キャンピングカーはそれなりに高くなります。税金&保険料が高くなるという事は、それなりの稼働率を確保しなければ採算がとれないという事なので、昨今のレジャー低迷を考えると実現は無理ですね。


無題
これが10人乗りのキャンピング仕様のリエッセ。

| バスの知識 | 20:31 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |