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湘南ロードライン

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日野メルファは中型免許で運転できますか?

久しぶりにアクセスキーワードを解析してみたところ、タイトルのようなキーワードで当ブログにアクセスした方がいました。という訳で、これについて解説してみようと思います。

まず、中型免許で運転できるのは、車両総重量11トン未満、定員29名以下のクルマです。
定員だけ見ると、マイクロバスの定員も29名以下なので、中型免許=マイクロバスとよく言われていますが、条件によってはマロ以上の中型バスも運転できます。そもそも、中型二種の試験車は神奈川ではエルガLTやキュービックLTですからね。
ではメルファはどうなのかと言うと、総重量は11トン未満でクリアしていますが、定員は仕様によりけりなので、29名以下があれば30名以上もあり、つまり定員によって中型免許の可否は変わります。

メルファ
写真のようなグレードの高い豪華シート車は定員が29名以下なので、この中型免許で運転できます。
基本的にメルファ、エアロミディ、レインボー等の9メートル中型バスであれば、総重量11トンを超えることはたぶんないと思うので、定員に注意すれば中型免許OKだと思います。メルファ9ハイデッカーの車検証を見たときも、総重量はギリギリ11トン未満でした。

ただし同じ中型バスと呼ばれるものでも、セレガやエアロエースなど大型観光バスを9メートルに短縮した仕様もありますが、これらは総重量が11トンを超えているので中型不可です。
これら大型観光バスベース9メートル車の場合、11トン超えながら定員を29名以下にしているものが多いですが、これは高速料金が安くなるからで、免許が中型で済むからではありませんので、29名だから中型OKと思わないよう注意が必要です。

ただ、稀な例外ですが、エアロバスMMの装備を取り外して軽量化して11トン未満にした上で、中型免許の教習車として使っている教習所があります。それは私が大型二種を取得した湘南センチュリーモータースクールで、中型の仮免許でエアロバスを運転できる極めて貴重なケースでした。

7メートル小型(マイクロ)バスについては、メルファ7、エアロミディMJ等がありますが、コチラも中型バスと同様に29名以下なら中型免許、30名以上は大型免許となります。そもそも、定員29名を超えたら小型(マイクロ)バスとは言わないのですが、サイズは7メートルながら定員29名を超えている個体が稀にあるので、注意が必要です。



◆普通免許(8トン限定中型免許)で運転できるリエッセ

無題
コチラはキャンピングカー仕様のリエッセで、定員は10名で総重量は8トン未満であるので、8トン限定免許(2007年以前の普通免許)で運転できます。普通免許および8トン限定免許で運転できる最大定員は10名ですが、マイクロバスの総重量が8トン未満に制限されているため、定員を10名以下に改造すればそのまま3ナンバーの乗用車となり、8トン限定免許で運転できるというワケで
す。ただし写真はキャンピングカーなので、8ナンバーですがね。

当たり前ですが、2017年の新体系普通免許及び5トン限定準中型免許では運転できません。
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日野メルファ7 21人乗り トナカイ3号車

今回、トナカイレンタカーのメルファ7で、いつもの1号車は先客にとられたので、この機会にと思って、座席が一部3列シートの3号車をレンタルしましたので、紹介します。

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型式 : KK-CH1JFEA
メーカー : 日野
車名・グレード : メルファ7・ロイヤルサルーンVP
年式 : 平成16年7月
エンジン : J08C(J-V) 直列6気筒 無過給
排気量・出力 : 7,961cc・162kw(220ps) 
ミッション : トルクコンバータ式 OD付5速オートマチック
車両重量・車両総重量 : 6,780kg・7,935kg
定員 : 21名(正座席19名、ガイド席1名、運転席1名)
車長・車幅・全高 : 6.99M・2.34M(ミラーを含まない)・3.42M(スポイラーを含む)


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正座席は19席ありますが、そのうち前6席が3列シート、残り13席は4列シートです。上記写真は全て3列シート部分。



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コチラが4列シートで、1号車と同じ補助席なしテーブル付きのセレガRと同じシートです。



TNKメルファ3号車座席表

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冷蔵庫



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間接照明と読書灯



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天井にはシャンデリアと照明器具がついてます。



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ミッションは電子制御式、トルクコンバータ式でOD付5速オートマチックです。レインボーRJのATと同じで、低速域では気動車のように一定の回転数で加速するのが特徴です。



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左側のミラーですが、この3号車はトナカイメルファの中で唯一、補助ミラーがついています。他の2台にはありません。この補助ミラーは左折時に左後方の歩道から接近してくる歩行者や自転車の確認に必須で、これがないと本当に危ないので、法律で義務化して欲しいです。



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車体側面のウインカーランプ。これも3号車のみの装備で、他の2台にはありません。大抵のバスには標準でついてますが、小型バスの場合はオプションのようです。

上記の通り、シャンデリアや3列シートなど特注品のほか、純正オプションは殆ど取り付けた仕様になっています。
内容は、5速オートマチック、アルミホイール、リアスポイラー、フルオートエアコン、ニーリング。
特にオートマとフルオートエアコンはかなり高いそうで、高価な特注品も含めて、本当にお金のかかった車です。
逆に省略されたオプションは、運転席シートのサスペンションと、ミラーの電動角度調整で、これらは1号車のみついてますが、2号車以降は省略されました。実際のところ私も要らないと思います。

で、実際に運転した感想ですが、高速性能が低くてスンゲー疲れました。
トラックのセミオートとは異なり、乗用車や路線バスと同じトルクコンバータ式のオートマチックという事で、路線バスのように市街地を流すだけなら快適なのですが、トルクコンバータ付随の冷却装置が、空調のクーラーと同じくパワーを奪ってしまうので走行性能にかなり影響し、時速90km/hを超えると加速余力はあまりなく、坂道を考慮すると実用90km/h程度でした。
マニュアルの1号車と比べても明らかに高速性能が低く、制限速度100km/h区間では常時アクセル全開、登坂車線では大きく失速して他のバスやトラックに追い越されることが多々ありました。
エンジンにも相当の負担がかかったようで、燃費を計算したら4.3km/Lでした。MTの1号車なら5km/Lは出るはずですが、スピードが出ないからってアクセルを踏んだぶんだけ燃費が悪くなるのは当然ですね。やはりバスやトラックで高速を走るなら、マニュアルかセミオートじゃないとダメだと思いました。

せっかく高価なオートマチックを装備しているのですが、高速ではかえってデメリットなので、燃費を考えてもMTを選んで欲しかったです。という事で、やはりこの車は予備車という位置づけにしておこうと思います。今後も原則としてマニュアルの1号車をレンタルします。

【ドライブ実績】
・2016/11/23(水) 鎌倉→広島、呉、竹原、尾道、庄原
2016/08/10(水) 厚木→京都、徳島、高知、四万十、足摺岬
2016/01/17(日) 只見、会津、喜多方">2016/01/17(日) 只見、会津、喜多方
・2015/08/13(木) 難波→東京ビッグサイト
2015/06/05(金) 渋谷→仙台、石巻、気仙沼、花巻
2015/03/22(日) 横浜→大阪、西宮
・2013/07/12(金) 横浜→京都


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