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日野メルファ7 27人乗り トナカイ1号車

今回は、神奈川県厚木市のトナカイレンタカーで借りたメルファ7(A仕様-1号車)を特集します。
貸し出し条件として、大型一種免許所持者は免許取得5年以上経過した人、または仕事で大型10t以上を運転している人、とされていますが、大型二種免許所持者については、特に条件はなく貸し出してくれるようです。私は大型二種を取得して一年もたっていませんが、普通に貸し出して頂けました。

全長は約7メートル(6990mm)なので小型バスの分類になりますが、横幅は2340mmで大型車と15センチしか変わりません。
全高はスポイラー付なので3415mmですが、運転席のステッカーには3500と表示されています。

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型式 : KK-CH1JFEA
メーカー : 日野
車名・グレード : メルファ7・ロイヤルサルーンVP
年式 : 平成11年9月
エンジン : J08C(J-V) 直列6気筒 自然吸気
排気量・出力 : 7961cc・162kw(220ps) 
ミッション : パワーシフト(ロッド式) OD付6速マニュアル
車両重量・車両総重量 : 6430kg・7915kg
定員 : 27名(正座席25名、ガイド席1名、運転席1名)
車長・車幅・全高 : 6.99M・2.34M(ミラーを含まない)・3.42M(スポイラーを含む)

ミッションは日野バスの特徴であるFFシフトも設定されていましたが、残念ながらレンタカーとしては出回っていないようです。個人的にはオートマ車よりもFFシフト車を導入して欲しかったのですが。

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エンジンはホイールベース間にあるので、リアオーバーハングは短めです。同じ7メートルバスでもリアエンジンのメルファ7標準床やリエッセRX系、エアロミディMJと比較しても短くなっています。


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後部のフタを開けた様子です。前述の通りエンジンはホイールベース間にあるので、この部分はエンジンとは違う何かを搭載してます。おそらくバッテリー関係だと推測します。



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トランクですが、エンジンルームと隣り合わせのため、容量はエアロミディよりも小さいです。


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トランクの中にあるフタを開けるとエンジンルームです。なおオイルの点検は反対側の右側からやるようです。


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左上のダッシュボードにあるナビと探知機は、私が自前で用意した物です。右側ペットボトル上部にある液晶が元々装着されているナビで、左側の大きな液晶はバックカメラの後部映像です。後部映像は前進中でも映す事ができます。


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大型観光バスと同じガイド席があります。



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6速マニュアルです。ニュートラルで手を放すと、レバーは3速と4速の間で止まります。つまり発進するときは少し左へ押してから後ろに入れて2速に入るワケですが、このとき2速と4速を間違えたり、最初はバックに入れてしまったこともありました。バックに入れてしまうのを恐れて4速に入れちゃうパターンが多いです。しかし慣れてきたもので、今は間違えません。
5速が直結位置(ギア比1.0000)で6速がODになります。


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いわゆるオルガン式ペダルというものです。



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TNKメルファ1号車座席表

座席は4列シートで、大型観光バスのセレガRと同じシートです。ただし、車体幅が大型バスより15cm狭い関係で、そのぶん通路を狭くしているため、補助席は設置されていません。また、最後列は大型バスと同じ5人がけに対応するため、シート幅を若干狭くした中型バス専用のシートになっています。


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最近は、この手のシャンデリアをつけている観光バスは少なくなりましたね。貸切バス業界は規制緩和により競争が激化したため、コスト削減のために観光バスもメーカー標準仕様で作られることが多くなり、特注で作る個性的なアクセサリーは少なくなりました。



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緊急脱出用ハンマーがあるようです。



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ガイド席の所にポットの蛇口があるはずですが、壊れたのか撤去されています。


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冷蔵庫



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間接照明と読書灯



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乗降口部分はツーステップです。コーナーリングランプは車幅灯と一体化しています。


運転席と通路
運転席を過ぎた先にも二段のステップがあります。これがハイデッカーである証です。


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乗務員の仮眠席です。運転席仕切板の一部分を倒して客席側の座席と平らにして、さらに運転席の背もたれを前に倒します。膝から下を運転席に入れて、膝から上は客席という形で足を伸ばしてリラックスできます。
しかし、たぶん私はこんな状態では眠れないと思います。大型バスなら床下に仮眠室があってベッドがありますが、中型車にはついていません。なお窓が銀色のギザギザになっていますが、これはとなりにアルミバンのトラックが止まってるからです。遮光板ではありません。俺も自分で撮った写真でありがなら、一瞬何コレって思った。w


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中央の一番大きいモニターがバックカメラの映像です。その上にある探知機とナビは私の持込みです。空調操作スイッチも見えますが、これは運転席用であって、客席用の空調スイッチまた別の場所にあります。空調スイッチの下辺りから配線が出ているのが見えますが、これは24Vのシガーライターから電源をとって、上記の12V変換機器につないで、ナビと探知機に電源を供給しています。


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速度計、回転計、燃料計、水温計は乗用車と同じですが、他にエアタンクの圧力計とバッテリーの電圧計があります。ハザードランプは乗用車で言う所の「ウォッシャー液噴出」の操作がハザードスイッチになっています。バスのウォッシャー液噴出スイッチはレバー先端のボタンです。
それ以外のウインカー、ライト、ハイビームの操作は乗用車と同じです。



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こちらのモニターは元々レンタカーとして装着されているナビです。


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左側のミラー式です。上についてる曲面率の高い補助ミラーは私が自前で用意したものなので、レンタカーにはついていません。車を返却するときは取り外します。補助ミラーについて詳しくはバス用の補助ミラーを参照。なお私は中型4tトラックを借りる機会もありますが、サイドアンダーミラー未装着車で使用しています。



追記
非常に残念なお知らせですが、この車は2014年3月末で退役しました。詳しくはトナカイメルファ1号車の退役についてを参照。



【ドライブ実績】
2014/03/20(木)厚木→新大阪→三原→三次→庄原→尾道
・2013/12/20(金)横浜→京都→滋賀
・2013/05/03(金)厚木→会津→只見
・2012/11/22(木)横浜→金沢→白川郷
2012/05/12(金)藤沢→会津
・2012/02/10(金)鎌倉→箱根→伊豆下田
2011/09/22(木)藤沢→会津
2011/07/01(金)藤沢→箱根



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