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湘南ロードライン

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今まで借りたレンタカー総時間まとめ


日野 メルファ7
延べ21日間

日産 エルグランド
延べ12日間

日産 デイズルークス
延べ8日間

日産 キューブ
延べ8日間

トヨタ カローラフィールダー
延べ6日間

日産 ウイングロード
延べ4日間

日産 デイズ
延べ4日間

日野 リエッセⅡ
延べ4日間

三菱ふそう エアロミディMJ
延べ3日間

日野 リエッセRX系
延べ2日間


・1日=24hとして計算。
・他にも多数あるが、総レンタル時間が1日(24h)以下のものは省略。
・1位のメルファ7は2016年で終了しているが、504時間レンタルした事になり、2位のエルグランドを大きく引き離している。
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| 車両図鑑 | 00:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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トヨタ クラウンコンフォート

タクシー乗務歴4年目ですが、現在担当しているクラウンコンフォートは今月で降りることになり、来月から新型のジャパンタクシーを担当することになりました。
この機会に、今まで担当したクラウンコンフォートについて記録を残しておこうと思います。

今まで担当した車両(全てクラウンコンフォート)

33号車(2015年1月~2015年9月)
2007年式、5人乗り、4AT、エンジン79馬力しかなく、軽自動車くらいの加速性能。高年式だが担当した歴代乗務員が全て優秀だったため、大きな損傷歴はなく良好な車体を保っていた。2019年1月に廃車。走行距離61万キロ。

29号車(2015年10月~2017年9月)
2011年式、5人乗り、4AT、エンジン116馬力で加速力が大幅にアップ。被害事故の後遺症で後部ドアとトランクが曲がってる。現在は新人さんが乗務。

16号車(2017年10月~2018年1月)
2013年式、5人乗り、4AT、エンジン116馬力、タコメーター付、3ヶ月の短い期間だけ担当。大きな事故歴はなく良好な車体。現在は元担当していた先輩が再び担当。

35号車(2018年2月~2018年9月)
2014年式、5人乗り、4AT、エンジン116馬力、タコメーター付、元担当していた先輩がよくぶつけて、一度大破もしているので、車体は継ぎ接ぎだらけ、左前フェンダーが変形している、左ミラーの角度がおかしい、一部のドアとトランクも曲がってる。現在は新人さんが担当。

3号車(2018年10月~2019年2月<予定>)
初めて新車での担当。5人乗り、4AT、エンジン116馬力、タコメーター付。やはり新車だけに綺麗だが、前述のとおり来月からまた新車に変わるので、4ヶ月の短い期間だけ担当。


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2019年1月18日に開店したばかりのファミリーマート鎌倉津店と、納車3ヶ月のクラウンコンフォート。
この写真を含め、以下はすべて2018年式3号車のものです。
クラウンコンフォートは2018年2月で販売を終了していますが、在庫車があったため、10月の納車となったわけです。

メーカー : トヨタ
型式 : DBA-TSS10
年式 : 平成30年9月
エンジン : 1TR-FPE 直4
排気量:出力 : 1,998cc 116ps
ミッション : トルクコンバータ式 OD付4速オートマチック
駆動方式 : FR
燃料タンク : 94L (LPG車のため、実際には容量の80~85%しか入らない)
車両重量・車両総重量 : 1,400kg・1,675kg
定員 : 5名
車長・車幅・全高 : 4,690mm・1,690mm(ミラーを含まない)・1,520m(行灯を含まない)
ホイールベース・最小回転半径 : 2,790mm・5,100mm




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まず前席のダッシュボードと運転台まわり。自家用車よりも機器類がギッシリですね。オーディオはAM.FMラジオのみで、スピーカーは前席2ヵ所のみです。シガーソケットはありますが、写真ではFMトランスミッターがさしてありますね。



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2トントラックと同じくアクセルがオルガン式、ブレーキが吊り下げ式になっています。オルガン式ペダル、趣味的には好きですが、清掃面では私かなりキレイ好きなので、オルガン式だと手間になるという欠点が・・・。



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シフトレバーはフロア式でミッションは電子制御式4速オートマチックです。
この車は5人乗りなので一般のセダンと同じシフトレバーとサイドブレーキですが、6人乗りの場合は前席が3人掛けなので、シフトレバーはコラム式、サイドブレーキも前から引っ張るヤツになります。私がタクシー会社入った時点では1台だけ残っており、1日だけ乗務したことがありますが、そのあとすぐ廃車、全廃になりました。



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クラウンコンフォートの場合、タコメーターはオプションでしたが、2013年以降は全車標準装備になりました。メーターも以前は古い路線バスみたいなアナログチックだったものが、クラウンセダンと同じ意匠になりました。



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空調はマニュアル式で、温度と風量は2段のツマミをそれぞれ回します。エアロスター、エアロミディとよく似たツマミですね。



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赤い矢印は、前席の室内灯スイッチです。乗用車の室内灯は照明器具に直接スイッチがあるケースが大半ですが、タクシーの場合は運転台に孤立してスイッチがあるのです。まるでトラックバスみたいですね。
ハザードランプは、ウインカーレバーの先端についてるボタンを押します。つまり、ウインカーもハザードもこのレバー1本で操作します。
ちなみに、私はタクシーだけでなく小型観光バスも通算300時間近く運転したので、バス独特のハザード操作も知ってますが、バス、タクシー、一般車、それぞれのハザード操作を比較すると、やはり一番やりやすいのはタクシーですね。ウインカーと一緒に右手だけでできるので。
しかし、道路運送法が改正されてタクシーもバスも一般車と同じボタン式が義務化されたため、次の新型ジャパンタクシーもボタン式になりました。



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タクシーの一番の特徴とも言える、左後ドアの自動開閉ですが、自動とは名ばかりで実際には人力です。シートの右前にある赤いポールがついてるレバーを、矢印のように上げると客席ドアが開きます。レバーを単純に上げるだけでロック解除とドア開放が同時に行われるので、走行中に誤ってレバーに何か引っ掛けただけでも客席ドアが開くので、注意が必要です。
ちなみにですが、私はドアの縁や車体のドアに隠れる部分も拭いてワックスかけてピカピカにしてますw。



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トランクです。奥に燃料タンクがありますが、ガソリン車ではなくLPGガス車なので、タンクが大きく、トランクを狭くするのが欠点です。容量は94Lでマイクロバス並みですが、実際に入れられるのは容量の8割り程度です。航続距離は300~400kmくらいで、東京から大阪までノンストップでは行けません。補給も専用のLPGスタンドのみなので、自家用車でガス車を所有すると大変です。
ガス車のメリットとしては、環境に優しい、エンジン内部やエンジンオイルを汚さない、危険なガスを封じ込める頑丈なタンクで結果的にガソリン車よりも事故時の火災爆発の危険性が少ない、という所でしょうか。ヤマト運輸などのトラックもLPGガスを使用するものがあり、ガススタンドでタクシーに混ざって入ってきますが、トラックの場合、「環境に優しい低公害LPガス車」と表示してあることが多いです。



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トランク内のカバーを開けると、ガス燃料タンクのバルブがあります。充填時はこのバルブを操作します。作業は資格を持った店員さんが行う必要があるため、セルフは存在しません。



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タンクの圧力計です。運転台にも燃料計みたいな圧力計はありますが、ガソリンや軽油と違って変動が起きやすいので、正確な情報はトランクを開けてこのメーターをチェックします。



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給油口ならぬ充填口。ここも毎日きれいに拭いてます。



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左後の自動ドアです。下の部分に開け閉めするためのアームがついてるのがわかると思います。このアームと運転席レバーをつなぐシャフトは前席シートの下を通っていますが、シャフトがむき出しなのでシートの下を掃除するとき(毎日)大変な手間になります。
シートの下がゴミホコリだらけな車両多いですが、オレはちゃんと毎日掃除してるんですよ。だからシートの下に小銭や物を落としても汚れることはなく安心ですw。
オレの洗車、1回当たり1時間10分かかるんですよ。他の乗務員は20分から1時間くらいだけど、平均すると40分くらいかな。でもオレは1時間以上かかります。それくらい清潔にしています。


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134号線の七里ヶ浜あたりは拡幅工事が進んでます。広くなるのはいい事ですが、フィクションにもよく登場するこの田舎風景も見納めになりそうなので、今のうちに動画撮影しておこうと思います。

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日野 リエッセRX系 26人乗り トナカイ6号車

トナカイレンタカーの日野リエッセRX系、26人乗り(B仕様-6号車)の特集です。



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メーカー : 日野自動車
型式 : KK-RX4JFEA
車名 : リエッセ
グレード : スーパーツーリング
年式 : 平成13年3月
エンジン : J05C-TI
排気量・出力 : 5,307cc 129kw(175PS)
ミッション : トルクコンバータ式 3速オートマチック
燃料タンク : 100L
車両重量・車両総重量 : 5,190kg・6,629kg
定員 : 26名(正座席19名、補助席5名、ガイド席1名、運転席1名)
車長・車幅・全高 : 6.99m・2.08m(ミラーを含まない)・2.82.m
ホイールベース・最小回転半径 : 3.55m・5.8m



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運転した感想は、まずパワーの強さに驚きました。コースターの180PSには及ばないものの、150PS車とは互角に走れそうな気がしますし、メルファ7ハイデッカーの6MT車を上回ります。
最高速度は、3速ATとだけあってギア比は高めですが、レッドゾーンは3,300回転からで、時速100km/h時が2,600回転だったので、一応120km/h以上は出ると思われます。
3ATでこんな性能を発揮するので、5MTだったらどのくらい凄まじいパワーになるのか興味ありますね。
エンジンは2004年を境に変更されており、前者がJ05Cで5.3Lの175PS、後者がJ05Dで4.7Lの180PSとなっていますが、今回運転したのはKK車なので前期タイプの排気量が高いエンジンでした。

給油口は右前輪の後ろにあります。
燃料タンクは100L、ただし燃料計ギリギリの状態から溢れる寸前まで継ぎ足し給油しても、70Lちょっとしか入りません。燃費は、9人乗せた状態で100km/h巡行すると5.8km/Lを記録、2人乗車で下道移動では6.5km/Lを記録しました。いずれも夏季で冷房ONです。
この事から、航続距離は400km弱ですが、燃料計無視でタンクに100L入ってる事だけを信じて運転すれば、理論上は500km/h以上走れるんですかね。怖いからやりませんが。

ホイールベースが短く、同じ7mのコースター等と比べてもかなりハンドルが切れるので、ハイエーススーパーロングと同じような感覚で、店舗の狭い駐車場も曲がり切れる感じでした。コースターよりも自家用車に最適かもしれませんね。



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座席はマイクロバス標準の3列シートであるものの、29人乗りの縦7列に対して、この車は26人乗りで縦6列としているので、客席の居住性も良好です。
マイクロバスの場合、ミニバンや観光バスと比べると客席が著しく窮屈なケースが多く、長時間のドライブで問題になりますが、この26人乗りリエッセなら、そういう心配はないですね。



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車内には、トナカイメルファと同様のシャンデリアと間接照明を装備してますが、間接照明は2箇所取り外されていた上、シャンデリアも破損したまま修理していないため、残念でした。



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このリエッセには、なんと非常口がついてます。非常口は定員が30名以上の場合に義務付けられていますが、この車は定員29名以下なので本来は必要ありません。
そのためかはわかりませんが、保安基準で定められている「非常口」という表示がなく、非常口を開けた際に運転席で警報が鳴ることも保安基準で定めれていますが、実際に開けても鳴らなかったので、おそらく非常口としての機能を封印していると思われます。
封印する場合、扉を物理的に開かなくする必要があると、バス個人所有の方のブログで読んだことがありますが、どうやらその封印を破って無理やり開けてしまったらしく、今度は閉めることができなくなってしまいました。封印されてるなんて知りもしませんからね。
かなり焦って、リエッセの取扱説明書にも非常口の開け閉めのことは書いてあったけど、やはり閉まらないし、でも試行錯誤の末に何とか元の状態に閉めることができたので良かったけど、いずれにしても通常の非常口とは異なるので、マニアの方は興味本位で開けないようにする必要があるという事ですね。



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空調吹き出し口は、メルファとは異なり、路線型リエッセと同様でした。読書灯はありません。



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冷蔵庫あります。


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写真で見るといかにも観光バスって感じですが、実際にはマイクロバスにつき空間が狭いので、正直、この運転席の囲いはいらないと思いました。



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メルファ等と比べると、スイッチ類はかなり少ないです。アクセルブレーキのペダルはメルファやセレガと同じもので、踏みごたえも大型車そのものでした。
ハザードランプが、左側のレバーを「下に押してON」「上にあげてOFF」という、初めて見たタイプでした。慣れないと結構戸惑うので、これはメルファ等と操作を統一して欲しいですね。


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前述の通りミッションは3ATですが、この車にはPレンジがあるので駐車時も安心です。ただ、レバーにボタンが無いので操作が複雑で、シフトダウンやアップという基本的な操作でも慣れてないと戸惑うことがありました。
変速パターンは、3速の最低速度が45km/hなので、40km/h巡航は2速で走り続ける感じになります。軽トラの3ATよりもかなり高速寄りのギア比で、エンジンブレーキは60Km/hから2レンジを使用しても余裕がありました。
ちなみに、2速の最高速度は測ってないのでわかりません。
あと、シフトノブの表記が5MTなのは、修理時に他の部品で代用したからだそうです。



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この速度メーターですが、なんと誤差が1km/hだけでした。大抵のクルマは実速よりも5~8km/h多めに表示されるので、霧島レイのレーダー探知機(レータン)とか付けると、GPS速度計で誤差がわかるのですが、大半のケースでは新品タイヤでも最低5km/hの誤差はあります。
しかし、今回のリエッセはレータンとの誤差が1km/hだけ・・・、スマホのGPS速度計で改めてチェックしても、やはりこの写真のように1km/hしか誤差はありませんでした。
今まで色々なレンタカーを運転してきたけど、こんな速度メーターは初めて見ました。実速に近いぶん、同じメーター読みでも他のクルマよりも速いという事になるので、スピード違反にはご注意を。
でも、個人的には全てのクルマがこれくらい正確なメーターだったらいいんですけどね。



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補助ミラー付きで、角度は手動調整、ステーの折りたたみは不可です。あと、補助ミラーはステーと干渉するので下向きにしかできません。。運転席には「ミラーヒーター」なるスイッチがありました。


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日野 リエッセⅡ (トナカイレンタカー)

今さらですが、本年4月から何度かレンタルしている、トナカイレンタカー、2代目モデル日野リエッセⅡの特集です。
リエッセⅡとは名前が付いてるものの、従来のリエッセRX系(前扉、エアブレーキ付)とは全くの別物で、トヨタコースターのOEM車種になります。
トナカイさんは両方所有してるので予約するとき紛らわしいし、全国のバス会社でも業務上で絶対紛らわしいと思います。全く違う車なのになぜ同じ名前にしたんでしょうかね。
この手のマイクロバスを借りたのは初めてでした。(友人が借りたのを運転した事はありましたが)
今までメルファ7やエアロミディMJなど、小型観光バスしか乗って来なかったので、それとの比較になってしまいますが、ご了承ください。


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全長はマイクロ標準の7mですが、横幅は先代モデルよりも拡大され、リエッセRX系やポンチョと同じ2080mmになりました。
ホイールベースは3.935mmもあるので、メルファ7(3.710mm)やリエッセRX系(3.550mm)と比べると小回りが利きません。最小回転半径が小さい順に並べると、リエッセRX系、メルファ7、コースター(リエッセⅡ)となります。ただ、長いホイールベースは高速で安定するので、低い全高と合わせて、非常に安定した走りになっています。



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まず運転席と助手席の写真。
これだけだと、普通の2トントラックとそんなに変わらない感じがしますね。なんというか、巨大なワンボックスカーとも言える気がします。しかし、助手席が客席の例にもれず窮屈なので、自家用車として所有する方は乗用車用のスライド付シートに交換するケースが多いようです。
オーディオは、AM/FMラジオ、CDはついてますが、音声入力端子はトナカイさんの場合、ナビを取り付けた際になくなってしまったらしく、現況では使用できません。ナビ自体は入力モードにも対応していたので、端子を取り付ける工事をすれば使用できると思います。



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以外な事に室内高はメルファ7よりもあったりします。メルファ7だと客席の後ろサロン部分では身長179cmの私が立つと天井に頭が接触しますが、この車は前から後ろまで天井に頭は届きませんでしたw シート部分の嵩上げもなく、荷物棚も片側のみなので、解放感があります。
CDで音楽を流してみましたが、やはりスピーカーはそんなに高性能ではないようで、重低音などの音響に欠けました。なので、当面は自分でスピーカー4台を持ち込んでスマホに接続の上、ドライブを楽しみたいと思います。そうすればラジオと音楽を同時に流せるのでw



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一応リクライニングはついてますが、これで全開です。シートベルトは正座席はすべて3点式、定員は補助席も含めて29名です。
前後ピッチが窮屈なので、長距離ドライブに行ったときは同乗者から極めて苦痛との声がありました。残念ながら、以前のメルファ7のように全国規模の旅はできそうにもないです。
元々、温泉旅館や企業の送迎バス、部活動の移動という用途を想定している車種なので、路線バス並みの居住性に留まっているようです。長距離旅行は同じく定員29名の9m中型観光バスの役目なので、そこは用途がキッチリ分かれてるんでしょうね。それなら中型観光バスもレンタカーして欲しい!



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乗降口は、観光バスと同じくスイング式でドアレールもありませんが、動作が全く異なり、ワンボックスカーと同様の取手と鍵ロックがついてるので、私は専ら手動扱いで運用しています。



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運転席だけは、それなりに広くて並みの居住性が確保されているので、長距離ドライブも運転席だけは快適です。
ギアは6速ATですが、ロックアップ機構は5速と6速のみでした。時速100km/hで1900回転と、小型観光バスよりもかなりの低回転で、燃費は6.5~7.0km/Lくらいです。
エンジンは排気量4Lで直4ターボ、180馬力ですが、車体が軽いのでかなり楽に高速を走れます。これなら将来的に高速120km/h時代になっても、問題ないと思います。
エンジン音は先代よりも静かになったと多方面で言われていますが、大型中型バスのエンジン直上と比べてもかなりうるさいです。ただし、エンジンから遠い後部は結構静かだったと同乗者が言ってました。

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三菱ふそう エアロミディMJ 24人乗り 日邦1号車

2017年7月2日で運用終了する日邦レンタカーシステムの三菱エアロミディMJを改めて特集します。
2013年にも同車の特集を書いてますが、当時は25人乗りで総重量8トン以上になり高速は大型料金でしたが、現在は24人乗りに構造変更して総重量を8トン未満に抑えたので、マイクロバスの扱いになり高速も中型料金になりました。本拠地も、以前は大阪ナンバーでしたが現在は滋賀ナンバーになってます。


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型式 : PA-MJ26RF
メーカー : 三菱ふそう
車名・グレード : ?
年式 : 平成19年7月
エンジン : 4M50(T6) 直列4気筒 ターボ付
排気量・出力 : 4,899cc・154kw(210ps) 
ミッション : フィンガーシフト(FCT) OD付6速マニュアル
車両重量・車両総重量 : 6,650kg・7,970kg
定員 : 24名(正座席21名、補助席2名、運転席1名、ガイド席なし)
車長・車幅・全高 : 6.99M・2.30M(ミラーを含まない)・3.26M



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トランクは左右貫通で、小型バスではこの車種が唯一です。自転車は分解せずにそのまま積めます。



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エンジンはリア搭載。



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後ろから2番目の列はサロン対応で、横向きにできます。転換方法は電車のように足元のペダルでできるので手軽です。



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読書灯



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左最前列の客席から見た前方。



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エアロミディの観光系は(7m、9mとも)棒レバーが標準でフィンガーシフトはオプションですが、幸いにも日邦さんがフィンガーを選択してくれたので、大型観光バスと同じフィンガー6MTが操作できます。
このフィンガーシフトはふそうバスの特徴の一つでもありましたが、エアロスターはすでにMTを廃止してATのみになり、エアロエース、エアロクイーンも最近の改良でMTを廃止し、トラックと同じ機械式オートマチックになったので、現在は路線型エアロミディと9mのエアロエースMMのみ設定されています。今後はなくなっていくものと思われます。



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サイドブレーキはホイールパーク式という、ブシューンとなるヤツです。レンタカーとしては極めて貴重ですね。



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24Vシガー電源は、本来エアロミディには付いてませんが日邦さんが独自に取付け工事をしてくれたので、使用できます。
ナビとバックモニターは兼用ですが、私は前進時でもバックモニターを映しておきたいので、ナビは自分で持ち込んで設置しています。バックモニターを映す理由ですが、横浜市営バスの後部にしがみ付いたバカッター事件や、サービスエリア等でエンジンルームのカバーを開ける悪戯があるらしく、観光バス運転士さんのブログでも、バックモニターは四六時中ONにしておく事を推奨していたので、私もそうしています。



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CD、DVD、AM/FMラジオついてます。マイクで車内放送もできます。2007年式なので当たり前ですが、スマホや音楽プレイヤーにつないでの音楽再生はできません。



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ピンクのステッカー近くにある小さいツマミがドアスイッチで、中央の9つのスイッチは照明関係です。
運転席右側のコンソールは、路線バスに近い感じです。夜間はメルファや大型観光バスのようにスイッチの文字が光ったりはしないので、特定のスイッチを探すときは室内灯を一旦点灯する必要がありました。全体的に見ても、メルファや大型観光バスのように全てのスイッチが光って「おおー!かっこいいコクピット!」という感じはなく、やはり1988年から一度もモデルチェンジしてないためか、初代エアロバスのようなアナログな感じです。


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右側2つのダイヤルは調光器で、室内灯を「明・中・暗」のの3段階に調整できますが、基本的に暗で十分です。
左側のTVリトラクタースイッチは、天井に収納されている薄型テレビが出てきます。



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左側のミラーステーには、バス用ペリスコミラーを取り付けていたと思われる加工跡がありました。たぶん、自宅にあるペリスコミラー(以前トナカイメルファ1号車で使ってたヤツ)を、そのまま取り付けられそうな感じです。ただ、MJの場合は客席窓の直接視界でも斜め後ろが見えるので、メルファほど補助ミラーの必要性はないです。



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乗降口の上には、こんなものが貼ってありました。



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ギアは6速あるものの、最高速度は119km/hくらいです。最高回転数がメルファ7の3100回転に対して、こちらは2900回転(4トン車エンジンにしては低回転)なので、追い越し車線では気づいたらレッドゾーン寸前になる事もあり、リエッセ同様に気を付ける必要があります。
この車はモデル末期型という事で最近流行りの小排気量(5L)ターボエンジンですが、8Lエンジンのメルファ7ばかり運転していた私にとっては、坂道での低回転に気をつかいました。
1300回転まで上げればターボが利いて従来の8Lエンジンと同じくらいのパワーが出るものの、低回転ではパワーが出ず、特に1000回転以下でのトルクはかなり弱いので、坂道で4速や3速のまま速度を落としてしまうと、再加速しようとしても加速不能どころか失速して起動不能になる場合があります。メルファ7なら4速のまま右左折できた場所でも、この車は3速、場合によっては2速にしないと、一気に失速します。
その点は、教習所で乗った大型バスと特性が似てるかもしれません。

あと、前述の通りターボがついてるので、高速道路で休憩時は、停車後3分アイドリングしてエンジンを冷却してから停止しないと、ターボが壊れます。これはバスに限らずターボがついてる車すべてが該当します。
ターボがついてるのは、排ガス規制のために排気量を抑えている大型車のほか、法律で排気量が660ccに制限されている軽自動車もターボ率が高いです。

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